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対応に苦慮して弁護士に相談したことがあります。
記事No.38 投稿日:2014.12.26 13:18:33(この記事が親記事です。)
投稿者:秋田
分譲マンションの管理組合で理事長をしているときに居住者の一人から一方的に訴えると言われ、対応に苦慮して弁護士に相談したことがあります。 当時、契約していた管理会社から次期の契約は更新しないと通告され、新しい管理会社を探さなければならない状態だったのですが、そもそもそんな事態になったのもその住民が執拗に管理会社に電話を入れクレームをつけたためでした。 この管理会社にも問題は多々あったのですが、たまたま輪番制で理事長になった当方からすれば迷惑なことこの上ありません。 その上、こちらに専門知識がないと知っていながらあれはどうなった?これはどうするのか?といった文書を毎日のようにポストに投函するのです。 あまりに非常識なため無視すると今度は精神的に被害を受けたので訴えるという文書がきました。 訴えるとまで言われては放置しておくこともできず、かといって専門知識がある訳でもないので苦渋の末、知り合いに紹介してもらった弁護士事務所へ相談に行くことにしました。 弁護士と名のつく人に会うのも相談するのも人生初で緊張しましたが、じっくり話を聞いた上で的確なアドバイスと今後の対処法をわかりやすく説明してくれました。 それまで突然、訴えるといわれいささかパニック状態だったものが専門的な観点から助言をしてもらえたおかげで落ち着くことができました。 訴状はきていなかったのであくまで30分単位の相談という形式で、料金的にも決して安くない金額でしたが、そんなことよりも自分は間違っていないという確証が得られ相談して良かったとしみじみ思いました。